MESSAGE代表メッセージ

代表メッセージ

代表 畑圭一郎からのご挨拶

戦後の日本は極度の貧困状態からスタートしました。
しかし、国民一人ひとりの「生きたい」、「良い生活をしたい」という想いが日本を支え、
今ではGDP世界4位の経済大国となっています。

一方、今後の日本は人口減少に伴う経済成長率の低下や経済のグローバル化、IT技術の進化などにより、
これまでとは大きく異なる経済環境、ビジネス環境に差し掛かり、明るい未来が描きにくくなっています。
そのような中、再び明るい未来を描き、希望あふれる社会にするためには一人ひとりの「想い・志」が必要です。

いつの時代も子どもは無邪気に自分の想いを語り、希望に満ちあふれています。
しかし、大人になるにつれ、知恵がつき、大人というパラダイムに支配されることで、
自分の想いに目を背け、想いを語らず、輝きを失っている大人が多いと感じます。

私たち大人が「想い・志」を持ち、日本の明るい未来を描くことで、希望あふれる社会を創っていきたい。
そして、その背中を見ている子どもたちが、大人になること、社会に出ることに希望を持てる。

私はSTORY plusを通して、その一翼を担いたい。
そう強く願います。

プロフィール

代表取締役社長 畑圭一郎
1981年京都府生まれ。2004年中京大学体育学部卒業後、株式会社三越(現 三越伊勢丹)入社。

「私が三越を変えます!」と面接時に言い放ち、そのバイタリティを評価され華麗に入社するも、理想と現実の中で自身の力不足を痛感する。

また、多くの人も理想と現実の中で葛藤し、パフォーマンスを発揮できずに悩んでいることを知り、2008年、『人と組織と社会を幸せにしたい!』という想いで、株式会社レアリゼ(人材開発・組織開発のコンサルティング事業)に転職。

「顧客との信頼関係」「真の顧客視点(クライアントの言いなりにならない)」「本質的かつ丁寧なコンサルティング」の3点をモットーにクライアントの組織上の課題解決の支援に携わる。
結果的に、他のコンサルタントが受注できなかった大型案件や難易度の高い案件の獲得に繋がり、常時トップの営業実績を誇る。

また、「志」を持った経営幹部が集まる「自想の会」を発足するなど、コミュニティ作りにも幅を広げる。

2013年9月、株式会社経営者JP(経営者・経営幹部に特化したエグゼクティブサーチ事業・コンサルティング事業・セミナー事業・会員事業)に入社。

コンサルティング事業本部長として、約3000名の経営者・ビジネスリーダーとお会いし、経営幹部採用、経営幹部層の転職支援、幹部教育などに従事。

クライアントからは「畑さんと話すと頭の中が整理できる」「自社の事を親身になって聞いてくれる」「一つ一つの言葉から『想い』が伝わる」などの全幅の信頼を勝ち取る。

2020年3月株式会社STORY plusを設立。代表取締役就任。

座右の銘は「順境には謙虚、逆境には忍耐」「感即動」「常に挑戦」。

感謝の意

『一人ひとりが「想い」を持ち、希望にあふれる社会を実現する。』ことを使命に、2020年3月にSTORY plusを設立いたしました。

今、このような舞台に立つことができているのは、これまでご縁を持たせていただいた全ての皆様のおかげであると心より感じております。
この場を借りて御礼を申し上げます。

幼少期は複雑な家庭環境で育ちました。
当時は子どもながらにこれは長い夢ではないか、目が覚めたら普通の環境が待っているはずだ、と思いながら夜を過ごした記憶があります。
しかし、そのような中でもいつも暖かく見守ってくださった恩師や友人の親御さん、ご近所の方々のご厚意は今でも鮮明に覚えております。

学生時代(小学生~大学生)は寝ても覚めても野球漬けの生活でした。
センス溢れる選手ではありませんでしたが、熱心にご指導をしていただいた監督・コーチ、そして、切磋琢磨して共にプレーをしてくれた仲間のおかげで、私の人生において「野球」は切っても切り離せない存在となりました。私が大切にしている座右の銘は高校・大学時代の野球部の恩師から贈られた言葉です。

大学卒業後、入社をした三越(現 三越伊勢丹)では「組織」というものを身をもって学びました。
仕事のイロハも何もわかっていない(しかし、態度だけは一人前だった)私に対して、周囲の先輩、上司は温かく、丁寧に、そして時には厳しくご指導をいただきました。

また、私の人生のパートナーである妻とは配属先の先輩として出会うことができました。
周囲の上司や同僚の大半は私たちがお付き合いをしていたことをご存知だったようですが、とても温かく見守ってくださっていました。(私たちは隠し通せていると思っていましたが…。)

2社目のレアリゼでは「仕事の本質」の重要性を学びました。
「仕事の大義」、「顧客への価値」。
この2大ワードはレアリゼ時代に徹底的に叩き込まれたと記憶しています。
コンサルティング業界未経験だった私に対して、採用面接で社長が「できそう?」と一言。
「分かりませんが、やる気だけはあります!」と回答したところ、「そうだよね。やってみないと分からないよね。」と快く受け入れてくださいました。
この出会いが無ければ今の私はありません。

3社目の経営者JPでは「経営」を学びました。
日々お会いをさせていただく経営者の方々からお聞きする実体験、また自分自身も事業責任者として従事した経験を通して、経営の醍醐味、経営の大変さを痛感することができました。
未熟な自分に対して、最後までついてきてくれたメンバーには感謝の気持ちしかありません。

そして、何よりも数多くのお客様との出会いが私の成長の糧でありました。
お客様との出会いを通じて、多くの気づき・学びの機会を頂戴しました。本当にありがとうございます。

最後に、最も身近であり、誰よりも私のことを想ってくれている家族に御礼を申し上げます。

どのような時でも自分の人生の選択を自分に決めさせてくれた父。
大きな病に罹患しながらも私にいつも愛情を注いでくれた母。
実母のように私を叱ってくれた義母。
少年のようなピュアな心を未だに持ち続けている年の離れた弟。
さらに年の離れたかわいい異母妹。
私の性格を誰よりも理解し、常に隣で支えてくれている妻。
いつも賑やかで笑顔と泣き声の絶えない3人の子供たち。

本当にありがとう。

これまでご縁を持たせていただいた方々から受けてきたご恩に感謝し、少しでも社会に恩返しをできるように精進してまいりたいと思います。
代表取締役社長 畑圭一郎
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